大雪山倶楽部

〒078-8232 北海道旭川市

豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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2022.4.16 大雪山 黒岳 バックカントリー


晴天の中、黒岳駅をあとにします。
山頂まで、雪は繋がっているようです。
雪の状態にからリフト終点7合目より100m程度登り早めにアイゼンを装着。
ダケカンバの疎林を直登します。
9合目まねき岩が近づいてきました。
いつもながらの急登が続きます。
初夏には黄色のチシマキンバイソウが一面に咲き乱れていたことが信じられません。
見上げると首が痛くなります。
ここを滑ります。40度前後の斜面が山頂より標高差で300mほど続きます。注、転倒すると50m以上滑落します。この時期、日陰になる15:00以降や降雪のない低温時はアイスバーンとなる可能性が高いので十分注意してください。
もうすぐ山頂です。
1984m黒岳山頂に到着です。
シートラで登ってきました。
登りは辛いのですが、滑走を楽しみ山頂より無事、黒岳駅に到着です。

2022.3.25 富良野岳ジャイアント尾根バックカントリー


しっかりとトレースがついてパウダーもあるようです。
肩の部分が近づいてきました。
肩手前でベベルイの沢斜面へ入ります。
上を見ても下を見ても圧倒されます。斜面に飲み込まれそうです。
正面、北尾根の上部にホコ岩も見えます。
写真では見にくいですが、道路からもシュプールが確認できました。

2022.3.10 十勝連峰 三段山バックカントリー


白銀荘入口の景観です。
駐車場はほぼ満車の盛況
一段目を過ぎエゾ松のタンネの森を抜けます。
2段目のスロープです。しっかりパウダーが残っています。
十勝岳の噴煙が横に見えるようになりました。
山頂までトレースは続いているようです。
三段山稜線からの富良野岳
上ホロカメットク山の雄姿
三段山山頂 ここより滑走準備をします。
パウダーを滑り、シュプールを確認することができました。

2022.1.4 中鶴根山バックカントリー


大雪山国立公園に隣接しているエリアで、旭川近郊の21世紀の森にある中鶴根山へのバックカントリースキーツアーです。主に樹林帯の中を歩けるので、悪天の日でもスノーシュートレッキングが楽しめるコースです。

中鶴根山は旭川近郊の低山(678m)で公園として整備されています。冬期も楽しみことができます。
遊歩道に沿って登ります。
山頂のタワーです。
山頂に着きました。距離は短いですが、登り返しなしで駐車地点まで滑り降りることができます。
まだ積雪は不足気味ですが何とか藪の中を滑ることができます。
旭川近郊の低山は風の影響も少なくパウダーを楽しむことかできます。

2021.10.19 十勝岳 避難小屋



望岳台からの登山道です。先日の降雪で駐車場からほぼ積雪状態です。
避難小屋が見えてきました。写真ではわかりませんが強風です。
小屋が近づくと積雪が深くなり所により膝ほどあります。
避難小屋に到着です。強風のためサングラスをかけていても涙が出ます。ゴーグルも用意していましたが、使わないで到着出来ました。
避難小屋で一服です。
避難小屋から見るグランド方面です。風が一層強くなってきました。下山することにします。

2021.3.13 シラッケ山



旭川市と幌加内町の境界に位置し標高600m余り、頂上まで疎林が続き山頂はご覧の通り開けた展望台のような広場。大雪山はもちろん、十勝連峰、ニセイカウシュッペ、天塩岳までの大パノラマが展望できます。

朝方はまだ雪面が硬く歩くとモナカ状態

強い陽射しを受けて大きく膨らみだしたキタコブシ

ヤチダモ、ミズナラなどの巨木や直径1mほどもある樹洞、エゾシカの群れと食痕が目に付きました。

幌加内方面を望む。

山頂からは旭岳・トムラウシ山・十勝岳までの連なりがくっきり

2021.1.12 有利里山バックカントリー


青空へ向かって登ります。

          

クリスマスツリーのようなエゾ松がありました。
ここは、どこでもよい斜面が待っています。

ジグを切りながら急斜面を登ります。
ひたすら登ったら、下りは気持ちのよい滑走が待っています。

2020.1.25 幌加内 南浅羽山スキーツアー



ほろたちスキー場。新雪パウダーを求めてオープン前からリフト乗り場には大勢のスキーヤー

南浅羽山コースへ

稜線へ出ると強風が出迎え

新雪が30㎝ほど、緩斜面ではブレーキがかかり止まってしまうことも。

2020.1.20 幌加内 山スキーツアー



旭川近郊の山は少雪のため幌加内へ、予想通り十分な積雪

知床羅臼からの山仲間も雪の多さとパウダーに興奮

650mほどのピークですが斜面と疎林のバランスが良く、特に初心者には打ってつけのゲレンデ

正面、太陽の真下辺りがピーク

天然のゲレンデ、滑りは最高

2019.11.22 十勝岳温泉 安政火口周辺



 

富良野岳北尾根、中央部岩峰が鉾岩。12月に入ると右奥稜線のジャイアント尾根には極上パウダーを求めてバックカントリースキーヤー、ボーダーが押し寄せます。

本格シーズンを前に安政火口周辺まで足馴らしに我々も出発

積雪は1m弱とまだハイマツが完全に埋まっていない状態。D尾根と崖尾根の間を安政火口方向へ

崖尾根を詰めると三段山へ

正面に上ホロカメットク山、八手岩

化物岩から上ホロへの険しい稜線、下部の谷間が安政火口

標高1400mの雪質はやや重でしたが、まずまずの滑り出しでした。

凌雲閣からの眺めは絶景ポイント