大雪山倶楽部

〒078-8232 北海道旭川市

豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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2012.2.26 森の神様



森の神様コースのある天人峡・クルミの沢はいつも静かで心穏やかになれる雰囲気が人気の原生林です。

トドマツの大木に刻まれたヒグマの爪痕を観察。

森の神様(日本の巨木百選・樹齢900年・カツラ)の前でパワーをもらった気分。

旭岳温泉周辺の森での雪中ランチ。

腹ごしらえの後は尻すべり。今日はジェットコスターなみのスリルがありました。

 

2012.2.25 旭岳スノーシューハイキング,かわいいお客様



今回は最年少(6歳)のかわいいmioちゃんが姿見の池コースに挑戦してくれました。風、気温とも全く問題のないお天気になり噴気孔へ行く気満々でスタート。

旭岳もかわいいお客様のお出でにに精一杯、穏やかな姿で迎えてくれました。

 

ついに噴気孔に到着。大変よくがんばりました。

かわいい鐘の音を響かせてくれました。。

お楽しみのシャボン玉、お母さんもいっしょに飛ばしていました。気温が低いと触っても割れないのですが今日は暖かくて普通の状態でした。

少し疲れたのかお父さんとお母さんに手伝ってもらいながら下山。

お昼は雪のなかでのおにぎり弁当。この後には今日一番のお楽しみ、尻すべりが待っています。

長さ30mの自然の滑り台を一気に滑り降りかわいい歓声が森に響いていました。

大雪山倶楽部のスノーシューハイキングでは6歳以上のお子さんから参加可能です。

2012.2.21 吹雪のスノーシューハイキング



旭岳ロープウエイは強風のため運休。カモ沼ワサビ沼コースへ変更するもこのような地吹雪模様。東京から元気いっぱいのお二人、完全装備で果敢に挑戦してくれました。

ワサビ沼そばの湿原は、この時期大雪原となりエゾマツ原生林が幻想的な姿を見せてくれます。

先に踏み固めておいた大斜面滑り台では3回挑戦。

戻ってから全員の顔を見ると目以外は吹き付けられた雪でご覧の通り。

天人峡・森の神様は一変して穏やかな森にびっくり。自然に出来たブランコで楽しまれました。

樹齢900年、日本の巨木100選にもなっているカツラの前で

 

2012.2.19 十勝岳 安政火口・吹上温泉コース



十勝岳温泉口を出発して間もなく雲が切れだし富良野岳北尾根がくっきりと見え鉾岩のピークには人影も。

化物岩が神々しくも見えます。

崖尾根上をボードを背負って歩くパーティが2組、三段山を目指しているのでしょうか。

東京からお越しのご夫婦、荒々しい冬山の景色に感動でした。雲のかかっている谷間方向が安政火口。

昼から吹上温泉へ移動。標高1000mのエゾマツ原生林の世界へ。

二段目の急斜面では尻すべり体験。子供に返って楽しんでくれました。

2012.2.16 十勝岳 安政火口コース



十勝岳温泉凌雲閣前を出発。新雪が積もった雪原のラッセルを買ってでてくれました。好天のなか快調に雪を漕いでくれます。正面のピークは化物岩。

踏み跡の全くない雪原を独り占め状態。左は崖尾根。谷間奥が安政火口。

化物岩の向こうに八ツ手岩、うっすらとカミホロカメットク山の姿も。大雪山のなかではこのような荒々しい山の姿が見られる場所は少なくお勧めスポットのひとつです。

登山口方向へ振り返っての雪景色。

2012.2.14 十勝岳吹上温泉スノーシュー



吹上温泉白銀荘前を出発して約1時間で二段目手前の「三段山の三姉妹」が迎えてくれました。

このあたりは山スキーヤーにはたまらない深雪コースとなっています。

一段目からは広大なエゾマツの原生林が見渡せます。

踏み跡のないふわふわの雪の中でも楽に歩くことができます。

白金温泉への帰路、雄大な十勝連山の展望がすばらしい白金模範牧場からは沈みかけた夕陽で山肌が朱く染まり始め広大な雪原でのショーに感動されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012.2.08 碧き氷瀑   幣(ぬさ)の滝



旭岳温泉探勝路コースのワサビ沼まではよく訪れますが、なかなか行く機会の少ない場所に結構見応えのある氷瀑があります。ここから30分ほどひざまでのラッセルを進んで行くと二見川にぶつかり川沿いに渡渉地点を見つけ左岸よりに進むと間もなく30mほどの氷瀑が見えます。今年は低温が続いたせいかほとんど凍り付き横には碧氷が見られ、まわりの樹氷の白さがひときわ鮮やかに見せてくれます。この二見川の下流部には天人峡・羽衣の滝がひかえています。。

幣の滝を左岸よりに高巻き更に進めていくと見晴らしのいい高台へ、天気がよければ旭岳の展望もすばらしい所です。

ツアーの最後にはワサビ沼への急斜面を滑り落ちる豪快な尻すべりがお楽しみ。

2012.2.06 山スキー 音江山



深川市の南、夕張山地の北に位置しイルムケップ山や沖里河山などのピークが連なる音江連山のひとつ音江山(796m)へ。長い林道歩きからやがて沢沿いにコースをとり300mほどの急勾配の斜面をラッセル、出発してから2時間ほどで尾根に出ました。

雪はやや重ですが滑りには全く問題のない斜面です。下りに期待しながらラッセルにも力が入ります。

尾根へ出ると強風が迎えてくれました。雪を舞上げ吹雪状態、頂上アタックは断念してスキー滑降準備のためシールをはがし、靴、ビンディングは滑降モードに。

滑降開始、胸元まで雪がかかり思わず歓声が出てしまいます。

あっという間に林道へ。長かった林道歩きもあっという間に通過、大満足の音江山 山スキーツアーでした。

 

 

2012.2.05  本日もホワイトアウト 旭岳姿見



本日もホワイトアウトのなか参加してくれました。 

姿見の池展望台

吹き付ける寒風で髪、まつげが真っ白に。

耐風姿勢をとりおどけてみせる余裕も。

旭岳ビジターセンターでは今降っている雪の結晶を顕微鏡で見ることができます。ひとつとして同じ形がない六花の不思議を体験してください。

2012.2.04 白金パワースポットめぐり



白ひげの滝、碧氷がとてもきれいな色を出していました。

大雪原が広がる白金模範牧場、十勝連山を仰ぎ見ながらのスノーシューハイキング。雪以外全く何もない世界を歩きます。自分たちが歩き回った跡だけが雪面に記されていきます。

陽に誘われて電線に止まりしばらくの間、仲間と声を交わしこちらを伺っているようです。短い冠羽の形からヒガラでしょうか。