大雪山倶楽部

〒078-8232 北海道旭川市

豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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2025.5.30 神居尻山



946mと高くはありませんが山麓から山頂まで広く分布する山野草、高山植物が混生するさまなど、お花の見所の多い山です。切れ落ちた南東急斜面に咲く色とりどりの花は圧巻。842mピークより

Bコース登山口周辺からは山野草の類が見られる。 ホウチャクソウ

秋には赤から黒の実をつける オオカメノキ

キバナイカリソウ

ヒトリシズカ

新緑に映える ムラサキヤシオツツジ

稜線へ出ると842mピークから山頂への吊尾根が展望。裏側は切れ落ちた崖

稜線には咲きたての古代紫色 シラネアオイ

飛んでいる千鳥を思わせる ハクサンチドリ

イチゴの葉にそっくり ミヤマキンバイ

春と秋に花をつける  センボンヤリ

色鮮やか ミヤマオダマキ

南東急斜面にへばりつくように群生して、なぜか親しみを覚える ミヤマアズマギク

南東急斜面上部に群生している エゾノハクサンイチゲ

山頂近くで見られる チシマザクラ

山頂から望む増毛山地。右から南暑寒岳、暑寒別岳、奥徳富岳、群別岳。

左稜線直下に薄く三角錐の急峻な姿は黄金山739m

2025.5.13 十勝連峰 十勝岳



標高935m望岳台から標高2077mの十勝岳へは高低差1100m余り、所要時間7時間ほど。この時期はまだ残雪模様が見られ、雲がかかる稜線(1700m)を超えるとスリバチ火口やグランド火口などの火口群と右奥に円錐形の十勝岳が現れてきます。

歩行には差し支えの無い雪の中、順調に高度を上げていきます。

 

グランド火口とスリバチ火口のあいだにのびる尾根から正面には十勝岳。グランド火口の縁をたどって山頂の肩を目指します。

北方向には荒々しい爆裂火口を見せる美瑛岳

グランド火口を右手に十勝岳へと進みます。

雪が消えると肩へ出るザレ場の登りにかかります。

肩へ出る急斜面

無事、山頂登頂。まだ残雪に覆われていました。

2025.5.06 大雪山 旭岳




旭岳温泉から旭岳を望む

噴気孔群越しに望む旭岳山頂。場所によっては2m以上の積雪深があります。

姿見の池展望台周辺

左にトムラウシ山 右、十勝連峰

正面なだらかな稜線が山頂。右肩に金庫岩

今回は先日の降雪で山頂までスノーシューで登頂できました。

山頂から黒岳方面

姿見の池はまだ雪の下。消えるのは7月になります。

旭岳スキー場の営業は5/11迄。5/24から夏山営業が始まります。