2025.4.24 突哨山
- 2025年04月25日
- 登山
木もれび分岐付近のカタクリ群落は突哨山の中でも特に見事です。
花弁状の純白ながく片の姿は清楚な雰囲気が漂う。アズマイチゲ
稜線分岐からの尾根コースにはエゾエンゴサクが沿道に見事な群落を作ってくれる。
鉢植えのような見事な株
キクザキイチゲが広がってきました。
白花のエゾエンゴサク
カタクリが終わるとエンレイソウが始まります。
下から覗かなければ見られないカタクリの蜜標
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
木もれび分岐付近のカタクリ群落は突哨山の中でも特に見事です。
花弁状の純白ながく片の姿は清楚な雰囲気が漂う。アズマイチゲ
稜線分岐からの尾根コースにはエゾエンゴサクが沿道に見事な群落を作ってくれる。
鉢植えのような見事な株
キクザキイチゲが広がってきました。
白花のエゾエンゴサク
カタクリが終わるとエンレイソウが始まります。
下から覗かなければ見られないカタクリの蜜標
フクジュソウはピークを過ぎカタクリが南斜面側ではかなり咲き揃ってきました。陽が射すと濃いピンクの花弁を反り返し虫たちが蜜を吸いやすいようにしているかのようです。
エゾエンゴサク、陽が射すと濃い紫色が一段と輝いて見えます。
長い柄と花弁近くに付く葉が特徴のアズマイチゲ
花弁状のがく片が菊のように見える、キクザキイチゲ
小さいが目立つ黄色のナニワズ
光沢のある葉に血管のような葉脈はオオウバユリ。鱗茎はアイヌの人たちの保存食として食されました。
比布周辺からニセイカウシュッペ山、表大雪(愛別岳から旭岳)
トムラウシ山から十勝連峰
春の妖精たちが今年も突哨山に華やかな姿を披露してくれました。
中には硬い雪を破って出てくるものも。
妖精たちの中でいち早く咲きだすフクジュソウ、黄金色のパラボラアンテナで虫たちを集めます。
エゾエンゴサク
風が作り上げるシュカブラ
熱水噴出孔:火山活動によって熱せられた熱水が噴出している割れ目。水温は400℃にもなる。
吹き出し口には黄色い硫黄の結晶が見える
姿見の池は風が当たらず快適に休めます。