2022.5.12 タウシュベツ川橋梁
- 2022年05月15日
- タウシュベツ川橋梁
国道沿いにあるタウシュベツ展望台より遠望
8月には湖底に眠る根株たち。遥かニペソツ山
年々朽ちてゆくタウシュベツ川橋梁
ニペソツ山稜線に引けを取らない迫力を見せるタウシュベツ川橋梁
+ウペペサンケ山
林道わきの湿原にひっそりと咲く水芭蕉と谷地坊主
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
国道沿いにあるタウシュベツ展望台より遠望
8月には湖底に眠る根株たち。遥かニペソツ山
年々朽ちてゆくタウシュベツ川橋梁
ニペソツ山稜線に引けを取らない迫力を見せるタウシュベツ川橋梁
+ウペペサンケ山
林道わきの湿原にひっそりと咲く水芭蕉と谷地坊主
春の妖精たちが今年も鮮やかなピンクの花弁に陽を受け反り返った姿を見せてくれました。
ナニワズ。光沢のある濃い緑の葉に真っ黄色の花が映えとても新鮮な光景です。
美人の妖精たちが揃って踊っているようにも見えとても眩しく見えます。
長い茎が特徴のアズマイチゲ
パラボラアンテナを広げて虫たちを誘うフクジュソウ
群落を作ることの多いエゾエンゴサク
シロバナエゾエンゴサク
光沢のある緑の葉に血管のような葉脈が目立つオオウバユリ
キクザキイチゲは咲き始め
●稜線からピピの路へはまだこれから楽しめそうです。
雲一つない天候の旭岳
姿見駅付近は積雪2.5mとまだ雪深い。
今回も好天に恵まれた常連さん。お仲間を連れてきていただきました。
視界も良く遠く十勝連峰、夕張山地、増毛山地が遠望
湿雪の新雪を踏みしめながら山頂を目指します。
9合目の巨岩に張り付いた見事なエビの尻尾
山頂まじか多くの登山者がクラストした急斜面を慎重に登っていきます。
後ろには忠別岳、トムラウシ山、十勝連峰などの白い峰々が連なる大パノラマが一気に広がってきました。
旭岳山頂からの展望に大満足の皆さん
黒岳方面の山々もくっきりと展望
赤岳、白雲岳方面
十勝岳温泉口からD尾根、突き当りが上ホロカメットク山
安政火口(旧噴火口)核心部から眺める上ホロカメットク山。この上ホロエリアには冬季積雪期には登攀ルートとしてクライマーが訪れます。
三段山頂上直下の崖尾根に聳える夫婦岩
安政火口から眺める八ツ手岩、天を突き刺すような姿に圧倒されます。
深くえぐれた沢地形の壁には強風で削られたシュカブラのような紋様が見られます。
春休みを利用してご家族で冬の十勝連峰へ、細かいパウダーの新雪をスノーシューハイキング。 十勝岳温泉(凌雲閣裏)からの安政火口周辺
崖尾根とD尾根に囲まれた荒々しい景色を眺めながら向かいます。
薄曇りながら穏やかな日差しも感じられます。上ホロ、八ッ手岩、化物岩がはっきりと望めます。
安政火口周辺を源頭とするヌッカクシ富良野川を少し下ると3か所ある滝のうち法華ノ滝へ
30mほどの落差があり厳冬期には近づくことができます。
すばらしい青空に迎えられた2日目は三段山へ。左前方が山頂
ダケカンバ三姉妹から旭岳方面を遠望
二段目を超えた雪原から見た富良野岳、左奥山頂、右手前北尾根、奥ジャイアント尾根
前十勝岳からモクモクと吹き上げる噴煙、右奥のピラミッドが十勝岳
三段山山頂
昨日の安政火口を眼下に富良野岳を望む。
上ホロカメットク山、上富良野岳、三峰山から富良野岳へと続く主稜線
高曇り、外気温0℃、無風、新雪10㎝。日曜日とあって駐車場はほぼ満車状態。
二段目に来ると展望が開け、十勝岳、富良野岳、三段山、前十勝そして主峰旭岳を筆頭に表大雪の峰々が空の青と対照的に輝いて見せてくれます。
十勝岳と前十勝
頂上稜線からは南方向にはどっしりと構える富良野岳。眼下には安政火口の荒々しい姿と上ホロカメットク山、八ッ手岩、化物岩が安政火口を囲んでいる。
春休みを利用して雪山に挑戦、素晴らしい天気に恵まれ忘れられない思い出の一日となりました。
十勝岳を背に三段山頂上
自分も加えていただきました。上ホロカメットク山と富良野岳へ通じる縦走路
三国峠からニペソツ山とウペペサンケ山
糠平湖の入口で迎えてくれたキノコ氷
糠平湖の中ほどから見えてきた、ニペソツ山
ニペソツ山とのツーショットはお似合い
さらにウペペサンケ山が加わります。
●3月13日をもって糠平湖への立ち入りは禁止となりますのでご注意ください。