大雪山倶楽部

〒078-8232 北海道旭川市

豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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2025.4.24 突哨山



木もれび分岐付近のカタクリ群落は突哨山の中でも特に見事です。

花弁状の純白ながく片の姿は清楚な雰囲気が漂う。アズマイチゲ

稜線分岐からの尾根コースにはエゾエンゴサクが沿道に見事な群落を作ってくれる。

鉢植えのような見事な株

キクザキイチゲが広がってきました。

白花のエゾエンゴサク

カタクリが終わるとエンレイソウが始まります。

下から覗かなければ見られないカタクリの蜜標

2025.4.18 突哨山



フクジュソウはピークを過ぎカタクリが南斜面側ではかなり咲き揃ってきました。陽が射すと濃いピンクの花弁を反り返し虫たちが蜜を吸いやすいようにしているかのようです。

エゾエンゴサク、陽が射すと濃い紫色が一段と輝いて見えます。

長い柄と花弁近くに付く葉が特徴のアズマイチゲ

花弁状のがく片が菊のように見える、キクザキイチゲ

小さいが目立つ黄色のナニワズ

光沢のある葉に血管のような葉脈はオオウバユリ。鱗茎はアイヌの人たちの保存食として食されました。

比布周辺からニセイカウシュッペ山、表大雪(愛別岳から旭岳)

トムラウシ山から十勝連峰

2025.4.12 突哨山



春の妖精たちが今年も突哨山に華やかな姿を披露してくれました。

中には硬い雪を破って出てくるものも。

妖精たちの中でいち早く咲きだすフクジュソウ、黄金色のパラボラアンテナで虫たちを集めます。

エゾエンゴサク

鮮やかな黄色の小ぶりの花を咲かせるナニワズ

2025.4.05 大雪山 旭岳



風が作り上げるシュカブラ

 

 

熱水噴出孔:火山活動によって熱せられた熱水が噴出している割れ目。水温は400℃にもなる。

吹き出し口には黄色い硫黄の結晶が見える

姿見の池は風が当たらず快適に休めます。

2025.3.12 大雪山 旭岳山頂




新雪が15cmほど積もり登山日和の旭岳

トムラウシ山、十勝連峰を右手に高度を上げていきます。

旭岳山頂から愛別岳方面と北鎮岳

後旭岳、白雲岳、トムラウシ山、石狩山系の絶景

2025.3.11 姿見・カモ沼ワサビ沼コース




忠別湖から

地獄谷

地獄谷核心部、正面奥に旭岳山頂

強風が雪を削って出来たシュカブラ

外気温が上がると斜面によく観られる現象、「雪まくり」 雪のロールケーキとも、枝から落ちた雪が転がりながら雪を巻いて大きくなっていく。

恐竜のタマゴかと思わせるような冠雪。エゾマツなどの倒木の根に降り積もった雪の造形

池塘群湿原から望む旭岳

2025.3.09 カモ沼ワサビ沼コース



標高1100m、原生林に囲まれた沼コースはパウダースノーが降り積もり、スノーシューハイキングには格好のゲレンデです。

冬でも凍らないカモ沼、コガモの越冬地になっています。

ふわふわのパウダーをスノーシューで歩く快感を味わってみてください。

 

 

 

 

急斜面では天然の滑り台を楽しんでもらいます。

2025.3.01 旭岳・姿見コース



春はまだまだ先ですが、風のない時の陽射しは一瞬春を感じさせます。

姿見の池の窪地は風もなくティータイムには打って付け

一気に青空が広がりました。

 

2025.1.26 大雪山 旭岳姿見



忠別湖展望台より

今日も快晴の好天気

第一展望台から雲海に浮かぶ十勝連峰

強風が吹きぬけた雪面はシュカブラだらけ

2025.1.21 大雪山 旭岳姿見




絵にかいたような大雪山ブルーと端正な姿の旭岳

まっすぐに真っ青な空に吹き上げる真っ白な噴気

まるでウサギ、キツネ、ネズミたちが歩いたように見えます。

右上、山頂

十勝連峰がくっきり

中心部奥にトムラウシ山の頭

暖かさも手伝って多くのスキーヤー、ボーダーが訪れました。

アカエゾマツ原生林の沼コースは静寂な佇まいを見せてくれました。