大雪山倶楽部

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豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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突哨山2024.4.26



 

 

 

 

2024.4.22 突哨山




かなりピンクの領域が広がってきました。反り返った姿が多く見られます。 (画像をクリック)

林床の枯れ葉を覆い隠すように

白花のエゾエンゴサク

アズマイチゲの凛とした立ち姿

ニリンソウが咲きだしてきました。

ゴージャスなシロバナエゾエンゴサク



どこまでも続く「突哨山ブルーの路」



青空から差し込む陽を受けて輝くカタクリたち


エゾイチゲのお花も咲きだしそうです。


シロバナノカタクリ


キクザキイチゲ



2024.4.15 突哨山(とっしょうざん)


国内有数のカタクリ大群落の突哨山に早くもピンクの反り返ったお花が咲きだしました。特に目に付くコースは突哨山口から入った木もれび分岐周辺、木もれびの路ではフクジュソウがピークを迎えています。

(画面をクリックください)

 

ナニワズのひときわ目立つ黄色

金色に輝く花弁のフクジュソウ

アズマイチゲの花弁と葉が開く寸前

エゾエンゴサク

南斜面は反り返ったカタクリが虫たちを誘うかのように蜜標がはっきり

これから咲きだすカタクリが落ち葉の下から蕾をどんどん大きく持ち上げてます。

稜線では残雪の白と金色とのコントラストがとても目立ちます。

2024.3.27 旭岳スノーシュー・姿見の池噴気孔コース




忠別湖から

この2月同じツアーのリベンジで道内から早朝に出発して来られました。最高の一日になりそうです。

十勝連峰もオプタテシケ山から富良野岳までくっきり

姿見の池展望台と避難小屋、愛の鐘

雪の斜面に出来たシュカブラの大きな模様

絶え間なく吹き上げる噴気

地獄谷の噴気孔群

シュカブラの表面にはダイヤモンドを散りばめたような輝きが(雪の結晶に太陽光が反射)美しい。

鏡池の畔でホットティータイム

昼下がりの旭岳。

2024.3.23 積丹岳




しばらくぶりの遠征登山、積丹ブルーのすばらしいお天気になりました。

600m台地からの展望

羊蹄山、ニセコ連山が遠望できました。

日本海越しに暑寒別の山並みも

エビの尻尾が目立つ900m台地

大雪原から頂上稜線

積丹岳頂上、対峙するピークは余別岳

下りの醍醐味は積丹ブルーの日本海に向かって7kmのロングコース、地平線に見える白い峰々は暑寒別岳を主峰とする増毛山地。

2024.3.19 大雪山スノーシュー旭岳周辺一日コース


初めてのスノーシュー体験、はるばる南国沖縄からご家族で来ていただきました。旭岳の白い雄姿、広大な雪原、雪の感触すべてに感動でした。

夏には旭岳が映る姿見の池展望台。

ワサビ沼では温かいスープでお昼タイム。

自然の雪山からの尻滑り

ビデオ撮影

IMG_5885

IMG_5891

2024.3.06 大雪山 旭岳山頂




噴気が旭岳を覆っている姿からは風の心配はなさそう。

満員のゴンドラから吐き出されてきたスキーヤー、ボーダーが新雪が降った旭岳めがけていく筋ものトレースが刻まれていきます。

風速 0m/sと50cmほどのパウダーの新雪、めったにないコンディションにわくわくしながら登っていくパーティの姿から伺うことができます。

9合目にかけての岩峰にはエビの尻尾が見事な青空とのコントラストを魅せてくれます。

眼下には高根ヶ原の大雪原と東大雪の山々

9合目から望む後旭岳

冬の大雪・旭岳初登頂に満面の笑みでカメラに…

下山後、第一展望台付近

2024.2.25 大雪山 旭岳スノーシューツアー



 

忠別湖展望台から旭岳方面

 

今朝の旭岳は冷え込みました。

 

休憩所の窓ガラスには霜の花が満開。

ラッキーな天気に恵まれた学生時代の仲間4名。バックはトムラウシから十勝連峰

軽く降った新雪に

穏やかな姿見の池でホットティータイム

 

2024.2.05 大雪山 スノーシュー



忠別湖から旭岳

風速15m、外気温-15℃、体感温度は-30℃近くまで下がり限界

旭岳温泉周辺のカモ沼ワサビ沼コースへ移動。打って変わって穏やかな森とふかふかのパウダーコース。

ワサビ沼の畔でホットティータイム

動画クリックしてご覧ください

daisetsuzan-club.jp/…ds/2024/02/034-1.mov

2024.1.13 大雪山 旭岳



久々の好天の旭岳ですが風速15m、噴気が真横になびき頂上稜線を舞う雪煙が確認できます。

珍しくシュカブラがあちこちに見られました。風が作る雪のオブジェ、陰影の様が風の強さを物語っています。

動画公開中(旭岳・姿見の池周辺)

2024.1.13松岡様旭岳周辺 019

大雪山厳冬期、自然のきびしさを体感されました。

噴気孔群では活きている地球の息吹を観察

雪深い原生林の森に佇むカモ沼。冬でも凍らないこの沼はコガモたちの越冬場所にもなっています。

膝上までくるパウダーの池塘群湿原、樹高30m近くにもなるアカエゾマツの原生林に囲まれた真っ新な雪原には二人だけの踏み跡しかありません。

午前中の姿見コースとは全く異なる自然の姿を垣間見ていただきました。