大雪山倶楽部

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代表/愛澤 美知雄

 

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2024.7.14 大雪山 旭岳



雪解けが進み7月下旬頃の残雪模様。旭岳7合目付近からトムラウシ山方面

旭岳頂上には数十人もの登山者で大変な混雑。熊ヶ岳、北鎮岳、黒岳、赤岳方面

裾合平、当麻岳、愛別岳方面

旭岳への再挑戦で見事、登頂しました。

裏旭の雪渓はほとんど下の方まで消えていました。

久々に見られた「姿見の池」

2024.7.11 大雪山 裾合平



早くも裾合平のチングルマ群落が始まりました。今週末以降が見ごろでしょう。

旭岳北斜面に現れる白鳥の雪形も大きく羽を広げ、今にも飛び立つような見事な姿です。

2024.7.10 雨竜沼湿原



南暑寒荘から間もなく円山(850m)が現れます。太古の火山活動によってできた玄武岩の岩山で雨竜沼湿原の標高とほぼ同じ。

ごう音と豪快に流れ落ちる姿は圧巻です。             白竜の滝

湿原テラスからは湿原のほぼ全貌と暑寒別岳、南暑寒岳が展望

湿原特有のペンケペタン川の蛇行

エゾカンゾウの群落は数年おきともいわれます。(エゾシカによる食害も影響)

2022.7.10撮影

ヒオウギアヤメ、イワイチョウ

コバイケイソウ

クロバナハンショウヅル

ウリュウコウホネ

直径50mはあると思われる真円に近い池塘

2024.7.05大雪山 旭岳・裾合平



早くも裾合平のチングルマが咲きだしました。まだ蕾のものが多くこれからピークを迎えます。

旭岳北斜面には白鳥の雪形が、まさに飛び立とうとしているかのようです。

夫婦池から10分ほど裾合平方面へ移動するとまだ見られます。

2024.7.02 大雪山・赤岳



強風の予報のなか銀泉台出発。やはり早い雪解けで第一花園のトラバースはほとんど夏路状態、第二花園もご覧の通り。

コマクサ平ではピークを迎え満開状態、強風のためウスバキチョウは確認できず。

コマクサ平からは遠く東大雪の主峰ニペソツ山が展望

 

花、葉ともゴージャスな姿を見せるキバナシオガマ

東岳、第三雪渓を背景に

開花間近のイワブクロ、長い毛に覆われた蕾の中には薄紫色のお花

全体が小型のヒメイソツツジ、国内では大雪山系の高山帯にのみ見られる。

雪渓左の登山道はすっかり雪が解け、夏道状態の第三雪渓

2021.7.04撮影の第三雪渓

第四雪渓から頂上稜線に出ると予想通り爆風状態。最大瞬間風速は20m/s、小泉岳方面には進めず即、下山となりました。

大雪山 旭岳姿見の池コース




好天の土曜日とあって登山やハイキングを楽しむ人たちで久しぶりの賑わいです。高山植物が早くも咲きだしました。チングルマ、エゾノツガザクラなどが群落を作り旭岳の姿を背にカメラを向ける人たちでいっぱいでした。

鏡池からの旭岳

姿見の池からの旭岳

2024.6.08 大雪山 旭岳




姿見駅前の木道広場はすっかり雪も解けショウジョウバカマの姿も見えだしました。

反時計回りの登山道はシャーベット状態で観光ツアーのお客様は長靴レンタルされてください。

姿見の池の氷も解けだしました。イワブクロが咲きだすのもすぐです。

ロープウエイ方面も早いピッチで雪解けが進んでます。

忠別岳、トムラウシ山、十勝連峰の山並み

山頂部は雪がありませんが裏旭にかけてはまだびっしりと残雪が張り付いてます。

白雲岳、赤岳方面

北鎮岳、比布岳、凌雲岳、黒岳方面

裏旭キャンプ場には数張りのテントが確認

トムラウシ山から化雲岳、天人峡方面はまだかなりの残雪が見られます。

地獄谷から姿見平

姿見の池から少し登ったところにイワウメがびっしり

キバナシャクナゲは今が盛り

2024.6.03 富良野岳




안녕하세요  おとなりの韓国から大雪山・富良野岳へ 환영합니다

好天に恵まれ三峰山山腹の残雪をトラバース

富良野岳分岐へ出るとお花たちが迎えてくれます。 キバナシャクナゲ

コメバツガザクラ

メアカンキンバイ

富良野岳分岐から山頂への登山道は雪も消え、本格的なお花のシーズンはまだもう少しです。

축하합니다  おめでとうございます。

2024.6.03 タウシュベツ川橋梁




雪解けが早いスピードで進んでいます。沢筋の雪渓がかなり細く見える気がします。

三国峠からニペソツ山、ウペペサンケ山

タウシュベツ川の水位が橋桁を超えてしまいました。

2024.5.15 タウシュベツ川橋梁



三国峠から十勝三股カルデラ越しに望む秀峰ニペソツ山、ウペペサンケ山

古代遺跡を思わせる人工物ですが、しっかりと周辺の大自然に溶け込んだ姿を見せてくれます。  (タウシュベツ川橋梁、ニペソツ山、ウペペサンケ山)

ツアーの目玉にもなっています。

昭和30年に糠平ダムの完成後毎年、半年間は水没し凍結、融解を繰り返す凍害のため橋の崩壊は時間の問題と言われました。

保存措置はとらないことになっていますので、朽ち行く姿を遺跡として観察していきましょう。

鋭く天を突く様相は強烈な印象を受けます。(ニペソツ山標高2013m,前天狗より)

大雪山倶楽部ではニペソツ山コース受付中

                                      天狗岳中腹より