大雪山倶楽部

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2018.9.17 大雪山 トムラウシ山


早朝、登山口を出発して間もなく雷雨に見舞われましたが、やがて収まり視界も少しづつ開けだし周りの色付いた木々の葉が鮮やかなグラデーションを見せてくれます。

夏にはびっしり雪に埋まっていたコマドリ沢も雪が消え青々とした夏道状態に戻っていました。

前トム平への分岐地点、ウラジロナナカマドが鮮やかな紅で迎えてくれました。

 

トムラウシ山が展望できる前トム平、濃いガスが立ち込め真っ白な状態

トムラウシ公園への下りでは視界が少し良くなり岩塔、池などが見えだしてきました。

ウラシマツツジ

雲の切れ間からの日差しにトムラウシ公園の姿が現れてきます。

トムラウシ山の山裾が残雪と美しい紅葉の姿でお披露目

トムラウシ公園入口では存在感のある岩塔とウラジロナナカマドのコントラストが目立ちます。

チングルマは夏も秋も目を楽しませてくれます。

いつもお世話になっている「北海道山岳整備」の岡崎さん。南沼野営場にてヤシネットによる植生の回復施工を行うとのこと。ご苦労様です。

 

トムラウシ山中腹からは十勝連峰の全景が見えてきました。手前がオプタテシケ山、左に下ホロカメットク山、十勝岳は雲の中

今年に入って3度目のガイドをさせていただいた、埼玉からのご夫婦。大雪山の魅力はこの景色にも裏打ちされるのかもしれません。

トムラウシ山山頂からは忠別岳、化雲岳、ニペソツ山、十勝連峰など大パノラマを満喫。

ニペソツ山

 

黄金ヶ原のイワイチョウの黄葉と三川台。兜岩の向こうに扇沼山

雲が切れ十勝岳も見せてくれました。

 

 

 

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