大雪山倶楽部

〒078-8232 北海道旭川市

豊岡2条8丁目4番21号

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代表/愛澤 美知雄

 

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2021.9.23 雨竜沼湿原



雨竜沼湿原の位置する標高とほぼ同じ玄武岩でできた円山(853m)。ゲートパークは540m

白竜の滝。落差約40m

湿原入口にある看板

すぐに、湿原を見渡せる湿原テラスが現れます。南暑寒岳(左)と暑寒別岳

高層湿原としては、国内で尾瀬に次ぐ大きさだそうです。湿原本体は東西2㎞、南北1㎞

湿原内は紅葉の季節を迎え立ち枯れたヨシが黄金色の姿を風に揺らしています。

大小さまざまの池塘は直径数10㎝から100mにも及び700を超え、その多くが美しい円形をしており真円形に近いものもあります。詳しい理由は解明されていないそうです。

湿原を見下ろす展望台は南暑寒岳への登山道を10分ほど登ったところにあります。

雨竜沼展望台からの眺め

ペンケペタン川の蛇行し、ゆったりとした流れを観察できます。

湿原内では木道の架け替え工事が行われていました。

2021.9.21 大雪高原沼めぐり



土俵沼

層雲峡温泉から約1時間ほどにあり紅葉シーズンには10ヵ所あまりの沼に映るナナカマド、ダケカンバ、ミネカエデ、オガラバナなどの広葉樹と針葉樹のコントラストが素晴らしい景観をハイキングスタイル(ハイキング中級~登山初級)でめぐることができます。

🔴ヒグマの保護観察地域になっていますのでヒグマ情報センターでレクチャーを受けてからの入山となります。降雨などの影響で登山道には泥によるぬかるみ、水たまり、木道・階段ステップ、岩、樹木の浮き出た根など滑りやすくなっていますので登山靴(ハイキングシューズ)、スパッツ、ポール、雨具、手袋またクマ除けの鈴(1個)を装備ください。携帯トイレブース(エゾ沼手前)が設置されていますので携帯トイレもお忘れなく。

滝見沼

エゾ沼

エゾ沼

エゾ沼、緑岳

大学沼

高根ヶ原  高根ヶ原の一部が大規模な地滑りを起こし一帯が陥没によって30余りの沼が樹林帯に出現したそうです。

式部沼 (後方の高根ヶ原上部に式部岩と呼ばれる岩峰があります)

エゾ沼(北海道の形に似ている)

高原沼

空沼(からぬま) 大雪高原最大の沼、秋には名の通り水がからになります。


お願い

ヒグマ情報センターでは登山者が安全に歩行できるために道路整備を行っております。資材などの購入資金や資材運搬に皆様のご協力が必要不可欠です。ご理解をいただきますようお願いいたします。

2021.9.19 大雪山 裾合平・当麻乗越



チングルマ綿毛(果実)と旭岳

大塚、小塚

ピウケナイ沢(徒渉個所)

当麻乗越

2021.9.17 大雪山 黒岳



黒岳東斜面9合目付近はピークが過ぎ徐々に紅葉前線が下がってきています。

9合目付近から見下ろした東斜面。赤色はウラジロナナカマド、黄色はダケカンバ

黒岳山頂から赤岳、烏帽子岳方面

桂月岳から石室、烏帽子岳方面

凌雲岳、上川岳

ポン黒岳から雲ノ平

2021.9.14 大雪山 裾合平



姿見駅前の池は結氷

御田ノ原方向の紅葉

ウラジロナナカマドの赤、ハイマツの緑とのコントラストが美しい姿見園地

十勝岳方面もくっきり

朝の強い冷え込みで10㎝ほどある霜柱ができあがりました。

裾合平ではチングルマの紅葉がピークを迎え、白い綿毛と紅く色づいた葉、ウラジロナナカマドの明るい紅色、青空、旭岳とすばらしい光景が広がってきました。

中岳温泉、北鎮岳方向

ミヤマリンドウはまだまだ元気です。

鏡沼

第一展望台上空に現れたオジロワシ幼鳥

2021.9.14 大雪山 赤岳の紅葉


登山開始
日本一早い 赤岳第一花園の紅葉です。
タカネトウチソウ
第二花園 雪渓はなくなっています。
植物にとって雪が解けたら春 アオノツガザクラ
奥の平
霜柱
ウラシマツツジも赤く色づきました。
黒岳も色づいています。
コマクサ平の池も凍っています。花が咲き、紅葉や池が凍ったりと春と秋と冬が同居しています。
東岳
第三雪渓
第四雪渓
ヨツバシオガマ
赤岳山頂
左 白雲岳   右奥 旭岳
左 北鎮岳  右 凌雲岳

2021.8.03 大雪山 赤岳


赤岳登山口過ぎると間もなくコウメバチソウの可憐なお花が目に付きます。秋の始まりを感じさせます。

第一花園の雪渓はすっかり消えてやっと夏山シーズンを迎えました。

花弁が後ろに反り返り雌しべの花柱はくるりと上に曲がり特徴ある形が目に付きます。ミヤマホツツジ

果実がなりだしたクロウスゴ

カラフトイチヤクソウが満開

第一花園ではアオノツガザクラの群生が見事です。雪田草地に多く見られるようです。

第二花園の消雪はまだですが下部の消えた個所ではお花盛りです。

スプーンカットの模様がまぶしい第二花園

登山道の反対側には花期を終え綿毛となったチングルマ、生糸のような輝きが青空に映えます。

コマクサ平から黒岳、烏帽子岳。ウラシマツツジが色づき始め、もうすぐこの一帯は錦絵のような姿に変身します。

色付き始めたウラシマツツジ

大雪の貴婦人がそっと咲き出しました。大雪山の夏の最後を飾るクモイリンドウ。 淡いクリーム色で筒状の花冠の膨らみと藍色に近い色の筋がとても気高い気品を感じます。

まだまだ見頃のコマクサ

夏道がすっかり現れた第三雪渓。9月にはウラジロナナカマドの燃えるような素晴らしい紅葉が楽しめます。

やっと雪の消えた登山道脇に待ちかねたように咲いたエゾコザクラ

他ではこの時期ほとんど見られないイワウメ。短い夏の日差しをしっかりと受け止めています。

イワギキョウ

可愛いいチングルマを発見♥



    満開のチングルマの中、ピンク色に染めたチングルマが咲いていました

       (前回は2017年に咲いていたので、4年ぶりの再会です)

裾合平もチングルマなどの高山植物で賑わっています
残雪がみられるのもあと少し・・・ですね

                               Sato 

2021.7.21 大雪山 旭岳・裾合平


融雪が進まずチングルマ群落の開花遅れが心配されていましたが、ここ数日の好天で開花が一気に進み見ごたえのあるお花畑が今年も見られそうです。

途中の登山道脇にはエゾオヤマリンドウが咲き出しました。

旭岳の裾には幾筋かの沢が刻まれ大きなものでは沢巾20m、深さ10mほどの中に残雪がまだたっぷりと埋まっています。

ギンザンマシコ♂の色鮮やかな姿

旭岳北斜面に現れる白鳥の雪形。

雪渓に差し掛かると冷気が当たり一気に涼しくなります。

旭岳とチングルマ

大塚、小塚

姿見平から旭岳

チングルマ綿毛と旭岳

Aizawa

2021.7.18 十勝連峰 富良野岳~三峰山~上富良野岳縦走


富良野岳は登山口の標高が高く森林限界からいきなり歩けるのも魅力。十勝岳とは対照的に山頂まで緑に覆われ高山植物が多く「花の百名山」にも名を連ねています。

三峰山山腹の低木帯に延びている登山道をトラバースしていくと高径草本植物が多く見られます。トカチフウロ、チシマノキンバイソウ、エゾウサギギク、ヨツバシオガマ、ハクセンナズナなど。

富良野岳稜線分岐の広場では多くの登山者でにぎわっていました。周りにはコマクサ、イワギキョウ、ウサギギクなど多くの高山植物が山頂まで見られる出発地点です。

急斜面に這うように張り付くお花たち。チングルマ、エゾコザクラ、エゾノハクサンイチゲ、ハクサンボウフウ、ハイオトギリなど

チングルマに混じって可愛いいコイワカガミが咲き出していました。10㎝ほどの背丈の茎の先には淡紅色の花冠が数個付きその先が細かく裂けちぢれた状態。根元の葉は厚く銅の鏡のような光沢があります。

十勝連峰で多く見られるウズラバハクサンチドリ

富良野岳では草地で見られるエゾツツジ。どこに咲いていても目立つお花です。

シロバナイワギキョウ、時々目にします。

エゾルリソウ、年々数が少なくなってきているようです。周りにはフタマタタンポポ、ミヤマオグルマなどが見られます。

二日連続の山旅でも大変元気な山ガール。

雲が下がり風が少し吹き始めてきました。計画通り三峰山を越え上富良野岳から十勝岳温泉へ降ります。

岩をチングルマが包み込みアースハンモックのような形に見えます。

狭い岩稜帯も難なく通過

自然にできたとは思えない沢地形に出来たお花畑。

立派な看板。周りは真っ白で何も見えず。

このコースもやはりチングルマが一番多く見られました。濃いガスの中でもチングルマの白はかなり遠くからでも確認でき、特に群落を作っている景色は歩いていても飽きることがありません。

                               Aizawa