2025.1.21 大雪山 旭岳姿見
- 2025年01月24日
- 登山
絵にかいたような大雪山ブルーと端正な姿の旭岳
まっすぐに真っ青な空に吹き上げる真っ白な噴気
まるでウサギ、キツネ、ネズミたちが歩いたように見えます。
右上、山頂
十勝連峰がくっきり
中心部奥にトムラウシ山の頭
暖かさも手伝って多くのスキーヤー、ボーダーが訪れました。
アカエゾマツ原生林の沼コースは静寂な佇まいを見せてくれました。
大雪山倶楽部
〒078-8232 北海道旭川市
豊岡2条8丁目4番21号
TEL&FAX/0166-31-8228
携帯/080-5591-0809
代表/愛澤 美知雄
絵にかいたような大雪山ブルーと端正な姿の旭岳
まっすぐに真っ青な空に吹き上げる真っ白な噴気
まるでウサギ、キツネ、ネズミたちが歩いたように見えます。
右上、山頂
十勝連峰がくっきり
中心部奥にトムラウシ山の頭
暖かさも手伝って多くのスキーヤー、ボーダーが訪れました。
アカエゾマツ原生林の沼コースは静寂な佇まいを見せてくれました。
南国、長崎からの二家族の皆さん
強風の後に見られるシュカブラ
強風で噴気が真横になびき、旭岳の山容も見えず
もくもくと吹き上げる噴気、太陽には暈(ハロー)が
凌雲閣から展望、崖尾根、D尾根、カミホロカメットク山
富良野岳
D尾根の斜面の積雪はまだ少なくブッシュがかなり出ている。
ハローが下り坂のサインを出してます。
安政火口入口
荒々しい地形に雪が付くと増幅されて更に険しく見えます。
八ツ手岩正面壁
安政火口から噴出する水蒸気
昨日の姿見コースに引き続き沼コースにご案内。高低差-500mの植生差に驚き、雪質の違いにも感動でした。
真冬でも凍らないカモ沼
池塘群湿原では腰までくるパウダースノーにダイビング
倒れた時の風圧で雪が舞い上がり体や頭が埋もれてしまいます。
原生林に囲まれひっそりとした佇まいのワサビ沼にはコガモたちが泳ぎ回っている様子が観察できました。
にわか作りの雪ベンチでホットティーとカップ麺おにぎりでランチ
ほとんど貸し切りのカモ沼ワサビ沼コースでした。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
急に雲の切れ間から陽がさしはじめシュカブラの陰影がまるで荒れた波のように見えだしました。
旭岳がほぼ見えだし噴気が北の風に乗ってモクモクと流れる姿にゲストの皆さん、感動でした。
噴気孔群
吹上温泉から旧スキー場の一段目に続く緩斜面コース。山スキーヤーのトレースがありラッセル無しで行けます。
シラカバ三姉妹付近から旭岳方向
二段目の上に出ると右に富良野岳、左に噴煙たなびく前十勝、さらに右奥には十勝岳と素晴らしい展望が待っていました。よく大雪に足を運んでいただいているリピーターのゲストさんもこの光景には大満足。
大雪山ブルーの美しさは格別です。
ふかふかのパウダーに感動しまくりでした。韓国からのゲスト
幻想的な佇まいのワサビ沼
池塘群湿原での楽しみにしていた雪中ダイブ
樹高30m近くあるアカエゾマツ、雪の重さで垂れ下がった姿にも圧倒されまくりでした。
午前7時、外気温-2℃と冷え込み霜柱と降り積もった落ち葉の上を気持ちよく出発。
見晴台を過ぎるあたりからは石狩川を挟み表大雪の山並みが眼前に現れ、表大雪の展望台と言われる所以が納得です。
大槍と長大な西尾根越しに見る表大雪の山々
途中、平山への縦走路には魅力的な岩山、通称アンギラスさらに奥には武利岳、武華山そして東大雪の山並みが望まれます。
前衛峰とアンギラス
山頂からの表大雪