
好天気に恵まれ旭岳ロープウエイではシーズン最後のスキー、登山、スノーシューハイキングを楽しむ人たち。 旭岳ロープウエイ整備運休のお知らせ 5/14~5/22迄

まだ雪の下になっている姿見の池でティータイム

雪が変色しているのは黄砂の影響。

姿見の池展望台は雪も消え高山植物(ハイマツ、コメバツガザクラ、カラフトイソツツジ等)の蕾が見られました。

第5展望台からは旭岳から十勝連峰まで展望できます。

この時期で無ければ歩けない姿見の池


トムラウシ山、十勝連峰が展望

山麓駅周辺の湿原では黄色の花をつけたエゾノリュウキンカ、白い仏炎苞のミズバショウが雪解けの進んだところから咲きだしました。



旭岳姿見駅前の積雪量2m40cmと昨年よりは多く、雪質は暖気のため雪面はザラメその下は湿雪状態、締まった雪の上はツボ足でも歩けますが、踏み抜きに注意です。

噴気孔群から山頂へかけての地獄谷は荒々しくも荘厳な景色を体感することができます。地球の内部から休みなく吹き上げる水蒸気・ガスはけたたましい音と硫黄臭、地下の熱水が上昇し泥地獄の様相を垣間見ることができます。

正面上部の緩い稜線が山頂。登山道はほぼ右崖尾根上です。

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ピンクの絨毯を敷き詰めていたカタクリのお花たちは早くも実をつけ来春の準備に取り掛かり始めました。

鮮やかな金色のパラボラアンテナを付けていたフクジュソウも

ニリンソウのにぎやかな白花が咲きだしました。

あずき色のがく片がめだつエンレイソウが咲きだすと続いて白花のエンレイソウが咲きだします。

お花が横向き~斜め下向きに咲くミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ

花が上向き~斜め上向きがオオバナノエンレイソウ


がく片が変化したのか花弁が6枚のもの


エンレイソウとミヤマエンレイソウとの自然交雑種、花弁は0から3枚のヒダカエンレイソウ

ほとんど終わりかけている中で凜とした姿を見せるカタクリ三姉妹

比布側、村上山公園口からすぐにエゾエンゴサクの群落が眼に入ってきます。周りのシラカバ林が青色を引き立てています。

ヒメイチゲの小群落

エンレイソウは咲きだしていますが白花が咲き出そうとしてきました。 オオバナノエンレイソウ

ハナガサイチゲが見られました。少しづつ増えてきているようです。

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北尾根分岐周辺ではピップイチゲ

キクザキイチゲ

北尾根分岐周辺のカタクリは今がピーク


春光台公園のミズバショウ

開花時に発熱現象で苞の内側は温度が上がり臭いにおいを発し虫たちを集め受粉を促すザゼンソウ(英語名スカンクキャベツ)


忠別湖展望台から旭岳を望む。忠別湖は氷も解け春の装いですが大雪山の峰々はまだ積雪2m越え、旭岳スキー場ではスキーヤー、ボーダーたちが思い思いにシュプールを描いて滑る姿が見られました。高山植物のお花たちが見られるのはまだ2カ月ほど先(6/中旬以降)でしょうか。

姿見駅(標高1600m)は2.5mの積雪深、第一展望台は地肌が現れだしハイマツが見られるほどになりました。


十勝連峰の山々もくっきり、オプタテシケ山から十勝岳、富良野岳、前富良野岳

旭岳噴気孔群の核心部、地獄谷では勢いよく吹き上げる水蒸気と硫黄臭で別世界の様相です。正面緩やかな稜線が旭岳山頂

突哨山ではカタクリ、フクジュソウ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲ、アズマイチゲが咲きだしました。中でもカタクリは国内有数の群落を形成しています。



エゾエンゴサクの白花

金色に輝く花弁は太陽を追いかけます。その姿はまるでパラボラアンテナです。

アズマイチゲ、長い茎に一輪の花(がく片)と小葉が見られる。

花びらを反りかえし、虫たちが蜜標目がけてむき出しの雄しべにしがみつく姿が見られました。

花びらがキクのような形をしているキクザキイチゲ

ナニワズ オニシバリともいわれこの木を折ってちぎろうとしてもちぎれない。皮がとても丈夫で、鬼を縛っても切れない。

オオウバユリ 花が咲く頃、茎の一番下側につく葉が枯れている。これを歯(葉)の少ない姥に見立てて、ウバユリ

クジャクチョウ 大きな目玉模様で鳥類などの天敵から身を守ると言われる。翅の裏側は褐色で枯れ葉や樹皮に止まって翅を閉じると見分けがつきにくい。


好天の旭岳姿見の池周辺ではスキーヤー、ボーダー、スノーシューハイカーが大挙して訪れ賑わいをみせていました。

旭岳山頂を目指すバックカントリースキーヤー・ボーダー、登山者の列が9合目付近まで確認できます。

南方向にはトムラウシ山から十勝連峰がくっきりと見渡せました。

太陽の周りに虹色の光の輪が現れる「ハロー」が出現しました。低気圧の接近を知らせる現象として知られています。

凍った姿見の池の上に積もった雪でのアクティビティ。

大函からニセイチャロマップ川を遡ると左岸壁に高さ10m,全長200mほどの標柱群が現れてきます。柱状節理の崖に垂れ下がる氷柱群は、日中に岩肌から滲み出た雨水、雪解け水が崖から流れ落ちる際に寒気にさらされ上部から徐々に凍り付いて形成されたそうです。 「 ニセイチャロマップ:渓谷の口にある川」








昔から白銀荘を基地に山岳スキーのメッカとして楽しまれてきました。正面、白煙をモクモクと吹き上げる前十勝岳

二段目に差し掛かったあたり、シラカバ三姉妹

二段目上からの富良野岳

東に目を向けると十勝岳、前十勝の活発な火山活動が伺える。

広くなだらかな斜面が続く、平らな稜線の左端が三段山山頂

沢地形の壁にできた大きなシュカブラ

噴煙が横を流れ、はっきりと姿を現わした十勝岳

山頂から安政火口核心部。2個の岩塔は夫婦岩。左 上ホロカメットク山、富良野岳への主稜線

上ホロカメットク山

十勝岳温泉凌雲閣(標高1300m)から望む富良野岳 中央部山頂、鉾岩から右手前に伸びている北尾根、右奥 ジャイアント尾根

D尾根と崖尾根に挟まれた奥の水蒸気が立ち昇っている場所が安政火口、稜線を左に行くと十勝岳、右 上ホロカメットク山、八ツ手岩,上富良野岳さらに三峰山、富良野岳へと続く

安政火口へ向けて。D尾根の化物岩が何とも不気味に見える。

岩塔が荒涼とした姿を演出している。

