大雪山倶楽部

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代表/愛澤 美知雄

 

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2017.8.18 雨竜沼湿原



登山口からは円山(H850m)が迎えてくれます。火山活動によって出来た玄武岩の岩山で雨竜沼湿原の高さとほぼ同じ。

湿原入口テラス

湿原テラス。暑寒別岳、南暑寒岳はあいにく雲の中。薄い秋色になりつつある湿原です。

サワギキョウが満開

池塘の水面に濃い黄色の花冠と赤い子房がめだつウリュウコウホネ(オゼコウホネは子房が緑色だそうです)

シソ科のエゾイヌゴマ

雨竜沼湿原の池塘は特徴として円形をしているものが多い。

 

鮮やかな青紫色のエゾリンドウ。オヤマリンドウは茎の頂に花が集まりますがエゾリンドウは上部の葉の脇にも付きます。

家紋の梅鉢に似ているところからウメバチソウの名前になったそうです。

シベリアシオガマ

8月の主役だったタチギボウシの赤紫色も少なくなってきました。

セリ科のオオバセンキュウ

雨竜沼展望台から望む雨竜沼湿原。東西2㎞、南北1㎞、山地の高層湿原としては国内では日光の尾瀬につぐ規模を持つそうです。

まるで畑を耕したようなヒグマの掘り起こし跡。ハクサンボウフウ、シラネニンジンかと思われます。

 

ペンケペタン川の蛇行

2017.7.23 雨竜沼湿原~南暑寒岳



あの高さまで登ると雨竜沼湿原とほぼ同じ高さになる円山(853m)

エゾアジサイ

 

タチギボウシと南暑寒岳、暑寒別岳

ペンケペタン川の大らかな蛇行

ヒオウギアヤメ

カキツバタ

ウリュウコウホネ

エゾクガイソウ

クロバナハンショウヅル

エゾノシモツケソウ

湿原展望台からの眺め

頂上からの眺め。群別岳、奥徳富岳、黄金山

茨木からのリピーターさん、大雪山とは一味違う湿原と山歩きを楽しんでいただきました。(右、暑寒別岳)

おまけ:トガリネズミ(モグラに似ていますが北海道にはいないそうです)

 

 

 

 

 

2017.7.06 雨竜沼湿原~南暑寒岳



登山口から迎えるように聳える円山、標高853mはちょうど雨竜沼湿原の高さとほぼ同じ。

ペンケペタン川沿いの登山道脇では湿原までの間、タニウツギ、ミヤママタタビ、ミヤマスミレ、ムラサキヤシオ、マシケレイジンソウなどの春植物が目を楽しませてくれます。

 

尾瀬につぐ規模の山地高層湿原、東西2㎞、南北1㎞。右が暑寒別岳、左に南暑寒岳

ヒオウギアヤメ

湿原の東西を貫流しているペンケペタン川

イワイチョウは終わりかけです。秋には黄金色になる黄葉が美しい

一日花とも言われるエゾカンゾウが咲き始めました。

 

雨竜沼湿原の特色のひとつ美しい円形池塘

宇宙人のようなモウセンゴケ

全身毛むくじゃらのクロバナハンショウヅル

 

ひときわ目立つコバイケイソウ

雨竜沼展望台

 

帯広から来られたリピーターさんのご家族。南暑寒岳頂上、暑寒別岳を背に

 

2017.6.21 雨竜沼湿原~南暑寒岳



雨竜沼湿原は日光の尾瀬に次ぐ規模の高層湿原で東西2㎞、南北1㎞。暑寒別天売焼尻国定公園として湿原全体が特別保護地区として大切に保全され、2005年にはラムサール条約の登録湿地として世界に認められています。ゲートパークには管理棟、簡易宿泊施設の南暑寒荘、駐車場2ヵ所、キャンプ場など良く整備されたエリアになっています。

林道脇にはピンク色のタニウツギが満開

落差40m近くある白竜の滝。雪解け時の増水で豪快に水煙を上げています。

沿道には残雪、エゾノリュウキンカ、ミズバショウが見られます。

湿原入口に当たる湿原テラス。右が残雪模様の目立つ暑寒別岳と左、南暑寒岳

湿原を蛇行しながら流れるペンケペタン川

オオバタチツボスミレ

雨竜沼湿原の特色のひとつ、美しい円形池塘。湿原内の多くの池塘が美しい円形、中には真円形に近いものも。

木道でひなたぼっこ、エゾアカガエル

ショウジョウバカマ。大雪山のもの(紫色)より小振りでイワカガミを連想させます。色の変化が多く淡いピンクから鮮やかな赤も見られます。

なかなか見られない黄色のワタスゲの花。花が終わると花茎が伸びてよく見る綿毛の種子になります。

雨竜沼展望台

南暑寒岳登山道に立ち枯れたダケカンバがまるでタツノオトシゴ

山頂は増毛山地の山々が見渡せる格好の展望台。

正面、群別岳。左、奥徳富岳

黄金山

暑寒別岳1491m

頂上から西には暑寒別岳への縦走路が延びています。

 

 

 

2017.6.07 南日高 アポイ岳縦走(ピンネシリ~アポイ岳)



ピンネシリ登山口。アポイ岳北側に位置し同じカンラン岩からなり植生はほぼ類似、アポイまで尾根がつづき12㎞の縦走路をお花を楽しみながら山歩きができます。日高のなかでは容易に登れるコースとなっていますが藪漕ぎ、高低差のあるアップダウンの連続はあなどれません。

中腹からは残雪を抱いた中日高の峰々が遠望

エゾオオサクラソウ

チングルマ

エゾキスミレ

アポイアズマギク

ピンネシリから吉田岳間では紅紫色のものが多く見られます。

サマニユキワリ

ヒダカイワザクラ

アポイタチツボスミレ

シラネアオイ

背の低いミヤコザサの登山道は快調に歩けますがハイマツや低木がかぶさっているところでは難儀を強いられる場面もあり、北日高や中日高の藪漕ぎを思わせます。

ピンネシリ山頂から様似町、太平洋方面

 

吉田岳方面からピンネシリの稜線を振り返る

ピラミダルな姿の吉田岳

チシマキンレイカ

アポイ岳の山頂は周囲がダケカンバに囲まれ展望があまり望めません。

アポイ岳山頂直下から馬の背方面

アポイ岳

葉や茎に鋭い刺が見られるヒロハヘビノボラズ

 

馬の背で多く見られたアポイクワガタ

 

 

 

 

2017.5.28 神居尻山



キバナイカリソウ

ヒトリシズカ

神居尻山は標高946mとそう高くはありませんが、尾根や切れ落ちた斜面には色とりどりの高山植物や山野草が山麓から山頂まで広く分布する花の見どころの多い山です。あいにくの天気でしたがお花たちの色鮮やかな、生き生きとした姿が印象的でした。  チシマザクラ(ミネザクラ)満開

ムラサキヤシオツツジ、オオカメノキ、チシマザクラの競演

BC合流点周辺のミヤマオダマキ。鮮やかな紫色が印象的

純白のエゾノハクサンイチゲ

神居尻山山頂

雨露が似合うチシマフウロ

シラネアオイは下から上まで満開

ユリ科のツバメオモト

 

2016.9.11 浮島湿原



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上川町から滝上町へ向かい、浮島トンネルの手前から入ると間もなく駐車場

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歩きだして間もなく階段が先日の大雨の影響で崩れてしまい2段ほど流されてしまい横の草地を注意しながら下りる

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階段を過ぎるとウッドチップの敷かれた遊歩道が湿原入口まで1.5㎞(約50分)

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湿原入口、特にここの木道は若干の勾配と日陰のため滑りやすいので注意。

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浮島湿原は面積700ヘクタール、大小70あまりの池塘が点在し、いくつかは泥炭と湿原草の根によってできた浮島があり風があるときには動いている姿を見られることがあり日本でも数少ないものだそうです。

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夏に見られる湿原植物。特にエゾゴゼンタチバナ(花弁が黒紫色・葉が輪生状ではなく十字に対生)がめずらしい。

 

2016.6.30 神居尻山 かむいしりやま



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樺戸山地の北部、アイヌ語で「神の山」と呼ばれ急峻な山容が目立ち1000mに満たない標高ですが切れ落ちた尾根は迫力十分です。ヨツバシオガマとコウゾリナ

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タニウツギ

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ハクサンチドリ

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ヨツバシオガマとマメ科のイワオウギ

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避難小屋とピンネシリ山とゼンテイカ

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残雪目立つ暑寒別岳、群別岳な増毛山地と右になだらかな雨竜沼湿原が広がります。

 

2015.6.07 礼文島



今年の礼文島もお花たちの開花時期がいつもより10日ほど早く進んでいました。個性的な美しさを放つレブンアツモリソウは礼文へ訪れる人の 目的のひとつにもなっているようです。一時は絶滅の危機にもさらされた時もありましたが「種の保存法」によって保護増殖の努力が行われています。「簡単には増えないが長生きをする」と言われるように10本に3本くらいしか種をつけず、運良く発芽できた苗も開花するまで6,7年もの歳月がかかります。成長した株はまた春に芽吹き数十年も生きるそうです。

赤い花色の「アツモリソウ」はクリーム色のレブンアツモリソウより数は少ないですが、礼文島に自生しているものです。

この時期、一番目に付くのがハクサンチドリ、赤紫色が一段と濃い色をしています。

島の中でも最も風の強い西側斜面に咲くレブンウスユキソウ。咲き終わってもこの星形で立ち続け、冬の雪のなかでも見つけることができるそうです。開花期は7月。(高山植物園にて)

レブンコザクラ。雪が解けるとすぐに蕾を持ち上げてくる。大雪山のエゾコザクラと比べ花付きが多いようです。

ネムロシオガマは海岸線から山の上までいたるところで見られます。遠くから見るとレブンアツモリソウと見まがう ような感じです。

マメ科のレブンソウ、秋までに何度も咲きます。

桃岩歩道でよく見られた、カラフトハナシノブ。葯の鮮やかな黄色が印象的

ゴロタ浜ではエゾカンゾウ が咲き出してきました。

島のどこにでも咲いていたチシマフウロ。

大雪山では高山でよく見られるノゴマがここでは海岸線で見られる。

金田ノ岬ではゴマフアザラシの群れが普通に見られます。

ゴロタ岬からスコトン岬 方面

ゴロタ岬から鉄府、澄海岬方面。利尻富士が霞んで見えます。

澄海岬。晴れていれば南国の海のようなコバルトブルー、弧を描く海岸線、断崖絶壁、奇岩、入り江などの美しい風景が眺められるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.5.31 神居尻山



樺戸山地の北に位置し、1000mに満たないが鋭く切れ落ちた尾根は迫力ものです。あいにくの天気でしたが、たくさんのお花たちがみずみずしい姿で迎えてくれました。 シラネアオイ

ミヤマオダマキ

ミヤマアズマギク

オオカメノキ

ムラサキヤシオツツジ

ツバメオモト

ヒメナツトウダイ

エゾノハクサンイチゲ

下山中に雲が切れ青空が広がり稜線もはっきりと見えてきます。左が山頂

雲の切れ間からはまだ残雪の多い増毛山地の峰々が望めました。